2008 . 04 . 14

A2


特徴

  • WINAMPとfoobar2000に対応したRainmeterスキン。
  • 基本的なプレーヤー操作をスキン上で行えます。
  • 再生曲の曲情報からアルバムジャケット画像と曲の歌詞をWeb上で検索・取得し表示。
  • 設定パネルから、色とサイズ及びプラグインのON/OFFが操作可能。
  • Lyric Masterと連携して歌詞の検索取得が可能。

インストール方法

WINAMP »
  1. アーカイブを解凍、[a2_winamp.zip]をさらに解凍し[A2]フォルダをRainmeterの[Skins]フォルダに移動。
  2. [amip_winamp.zip]をダウンロードしてインストールします。
  3. プラグインの設定ダイアログで「Enable AMIP」にチェックを入れます。
    (他のプログラムでの設定等がない限り、他のすべてのチェックを外します。)
AMIPプラグインは元々はWINAMPで再生中の曲をmIRCでIRCのコメントとして融合させるためのプラグインでしたが、曲の切り替えタイミングで任意のテンプレートを出力したり、バッチコマンドを送ったりと最近では汎用的なプラグインとして実装されています。

foobar2000 »
  1. アーカイブを解凍、[a2_foobar.zip]をさらに解凍し[A2]フォルダをRainmeterの[Skins]フォルダに移動。
  2. [amip_foobar_09.zip]をダウンロードしてインストールします。
  3. [foo_winamp_ipc]をダウンロード・解凍後[foo_winamp_ipc.dll]をfoobarの[components]フォルダに移動。
  4. プラグインの設定ダイアログの「AMIP'%s'Fomat:」で
    $num(...). 」部分を削除、「Enable AMIP」にチェックを入れます。
    (他のプログラムでの設定等がない限り、他のすべてのチェックを外します。)
foo_winamp_ipcはfoobar2000をWINAMPにエミュレートすることで、外部アプリなどからWINAMPを操作するのと同じ感覚で、foobar2000を操作することができというプラグインです。同種のプラグイン「foo_winamp_spam」よりも守備範囲が狭い分、軽量なのが特徴です。

インストール後、通常のスキンと同様にコンテキストメニューからスキンを起動して使用してください。スキンには終了ボタンは設けていないので終了する際はコンテキストメニューから行なってください。
(歌詞スキンは本体に連動して動作するため、通常、起動/終了を手動でする必要はありません)
Rainmeterを初めて使う方、本体のインストールや基本的な使用方法は [ Rainmeterの導入方法 ] を参考にしてください。

機能と操作の説明

Setting
プレーヤーが停止状態の時、スキンは設定パネルと任意のフォルダ内の画像ディスプレィとして機能します。
  • パネル1
    • 指定したフォルダ内(サブフォルダ含む)の画像をランダムに表示(※1)
    • プラグイン(AMIP)のON/OFFスイッチ(※2)
    • 歌詞表示機能(Lyrics)のON/OFFスイッチ(※3)
    • パネル切り替えスイッチ
  • パネル2
    • サイズの選択スイッチ(※4)
    • 色の選択ボタン(※5)

  1. [Template]フォルダ内のEXIT_A2.tmplを開き、「FOLDER=」に続けてフルパスで指定してください。
  2. 初期状態ではOFFになっているのでONに切り替えてください。スキンの利用を止める場合にはプラグインをOFFにします。
  3. 歌詞の表示機能を利用するには、ONにしてください。歌詞スキンの起動/終了は自動的に行います。
  4. サイズの変更の際には、その他の設定情報が初期状態にリセットされるので注意してください。
  5. 色はあらかじめセットしてある8つの色から選ぶことができます。

Control
スキン上にカーソルを押せると各コントロールボタンが現れます。
左下インジケーターは左がシャッフル、右がリピートになりクリックで切り替えが可能です。(※8)
  • プレーヤーの起動 [終了]
  • ファイルを開く [ディレクトリを開く]
  • プレイリストを開く [メディアライブラリを開く] (※6)
  • タグエディタを開く [歌詞スキンの開閉] (※7)
  • ボリュームダウウン [ボリュームアップ] (※9)
  • 戻る
  • 停止
  • 巻き戻し
  • 早送り
  • 再生
  • 次へ
  • ポーズ

[ ] は右クリックによる操作
  1. foobarはメイン画面の表示/非表示 [アルバムリストを開く]
  2. foobarは曲のプロパティを開く [歌詞スキンの開閉]
  3. WINAMPとfoobarでは、シャッフル/リピートの動作が異なります。
  4. WINAMPとfoobarでは、ボリュームカーブが異なります。

Display
曲情報はスキン上から、曲名、アルバムジャケット画像、アーチスト名、アルバム名を表示します。(※10)
曲が終わりに差し掛かると次の曲名とアーティスト名が表示されます。(※11)
アルバムジャケットが見つからなかった時、曲情報に応じて(※9)検索リンクが表示され、クリックするとブラウザで検索結果を開きます。
アルバムジャケット画像は amason.co.jpGoogle Music Search より検索・取得しています。
  1. 曲情報はID3タグを参照して表示することが前提となりますが、もしタグが付けられていない場合、ファイル名(メタデータ)が [ A - B ] というフォーマットになっているとき、 Aをアーテスト名、Bを曲名として判断処理します。 またこのとき、 曲名の後ろにカッコが含まれる場合、曲名はカッコの手前までとします。
  2. 次の曲名はプレイリストから参照します。シャッフルにしている場合には機能しません。

Lyrics
(Lyrics)がONの時、再生曲の歌詞を検索して表示します。該当する歌詞が見つからなかった場合には、画像と同様に検索リンク(※10)が表示されます。
歌詞を表示するウィンドウサイズは歌詞の長さ(行数と行幅)に依存するため、一定ではありません。(場合によってはデスクトップに収まらない可能性もあります。)
背景色には、白、ダークグレー、完全透過があり、あらかじめプリセットされています。
歌詞は うたまっぷLyrics Plugin より検索・取得しています。

取得した歌詞ファイルは自動的に保存されます。保存先は[Template]フォルダ内のPLAY_LYRIC.tmplの「LYRICSDIR=」で変更することが出来ます。


左隅のアイコンをクリックするとLyric Masterにアーティスト名と曲名を送信します。

その他、留意点

  • 各アプリケーションのインストールパスは C:\Program Files 以下に設定されていますので、それ以外では動作しません。
  • ID3タグが附加されていないデータは、画像や歌詞の検索取得精度が低くなります。
  • RainmeterやAMIPプラグインはUnicodeに対応していません。よってUnicodeを含むタグ情報は文字化けを起こす原因となります。
  • 特定の2バイト文字を含む文字列で、文字化けを引き起こす現象が確認されています。
  • 短い時間内(秒)に連続的に曲が切り替わるような状況では、スキンの更新が追いつかず不安定になるケースがあります。
  • 上記の文字化けや更新の失敗から起こるアプリケーションエラーランタイムエラーが稀に発生することがあります。
  • 何らかのエラーによりRainmeterが強制終了した場合、プレーヤーを一度終了してから、スキンを起動し直してください。
  • タグのバージョンはID3v2よりID3v1を優先して読み込む特性があります。
  • 文字化けが起こるファイルでも、タグを再入力することで直る場合があります。

カスタマイズのヒント

A2スキンは各パーツのほとんどをソリッドカラーで構成しているため、テンプレートファイル(※12)を直接書き換えることによって、オリジナルカラーにすることも可能です。
以下は変更可能部として変数化されている部分です。
  • <COLOR1>=(スキン上部/下部のグラデーション色1)
  • <COLOR2>=(スキン上部/下部のグラデーション色2)
  • <BGCOLOR>=(スキンの背景色)
  • <TFONTCOLOR>=(上部タイトルのフォント色)
  • <SIGNCOLOR>=(各インジケーターの色)
  • <FONTCOLOR>=(主要フォント色)
  • FONT=(フォントの種類)
  • CUSTOM1=(★ボタン左クリックの送信コマンド)
  • CUSTOM2=(★ボタン右クリックの送信コマンド)
<COLOR1,2>の値を変えることで、縦方向にグラデーションを掛けることが出来ます。
設定値は以下のようなRGBあるいはHEXの値で定義してください。
  • (RGB) 151, 215, 215, 153
  • (HEX) 97D7D799
(下線の値は透過率を表します。COLOR1,2の透過率の増減により立体感を調整することができます。)
メニュー内の★ボタンは変更可能なCUSTOM1,2として定義されています。任意のコマンドを割り当てることでカスタムボタンとすることができます。
送信コマンドに関する参考資料

  1. A2.iniは[Template]フォルダにある各テンプレートに沿って出力されるので、スキンに変更を加えたい場合はこれらテンプレートファイルを書き換えます。
    (サイズ変更をすると手動で変更を加えた部分もリセットされるので注意)

動作確認

  • Rainmeter v0.14
    • Winamp v5.3.3
    • foobar2000 v0.9.4

更新情報



#1
2008 . 04 . 29  11 : 20 PM
Carlos


A1からA2へ移行してただ今色々と試している最中です。
歌詞表示機能なんですが、
洋楽を再生したときは問題なく表示されるのに
邦楽というかうたまっぷから?の歌詞は表示されません。
ファイルを見ると歌詞は取得できているようなのですが
洋楽のときのように表示されるファイルとは
文章の形式が違うようです。
また、画像・歌詞ともに再生のたびに取得に行っている(画像が保存されない・歌詞ファイルが毎回更新される)ようなのですが
これは設定方法がおかしいのでしょうか?

#2
2008 . 04 . 30  02 : 01 PM
kenz0


> Carlosさん


洋楽・邦楽を問わず、無作為にいろいろテストしていますが、想定していない形式がある可能性もあり、そのような場合には正常に表示されません。
差し支えなければ、取得したファイルを送っていただければ、原因が解るかもしれません。


画像・歌詞の保存に関しては、取得・保存されたファイル名と次に読み込むべきファイル名が一致しない状態だと、ファイルが保存されていると判断されずに再度取得に行きます。
文字化けなどで正常なファイル名が付かなかった場合に考えられることですが、今回は上の現象と何か関わっている可能性も考えられます。


また、それ以外にも、基本的な構造面で先にも少し触れましたが、正直、実験的な面が強くやや安定性に欠けるということは否めません。
ただ、こちらで行っているテストでは今のところ支障無く動作しているのですが・・。

#3
2008 . 07 . 03  10 : 18 AM
足地


A2で取得したジャケット画像について教えて下さい。
歌詞の.txtファイルのようにひとつのフォルダに保存はできないのでしょうか?

#4
2008 . 07 . 03  07 : 44 PM
kenz0


もちろん可能です。
A2フォルダの中に「ImageDir」というフォルダを作って、「Template」フォルダ内の「PLAY_A2.tmpl」を以下のものと取り替えてください。