フランスのアーティストYacine AIT KACIさんが2011年から始めたプロジェクトは、ちょっとしたスケッチと写真を使って架空のキャラクター『ELYX』が見せる日常的なユーモアを描いた作品。
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現実空間の背景に何かを重ねるというコンセプトとしては、以前にもこんなものやこんなものを紹介しましたが、今回の作品は特定のキャラクターが展開する世界というストーリー性を作ったところがポイントでしょうか。
アートワークとしてはたわいないスケッチですが、思い立った時にいつでも何処でもその世界を表現できるという意味では面白いプロジェクトだと思います。