気の優しい巨人は村人のために働くのが大好き。
ところがある日ひょんなことから村人の反感を買ってしまい、失意に暮れながら巨人は村から去っていく。
その後巨人がいなくなってから、彼が村にとっていかに大切な存在だったかということを、村は知ることになる。
『でいだらぼっち』のような日本の民話や宮沢賢治などの世界観にも通ずるところのあるいい作品だと思います。
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