イギリスのデザイナーRobert Lindström氏が考案した『Table Tennis 2.0』は次世代の卓球台のコンセプチャルデザイン。
以前よりマイクロソフトなどで研究開発が進められている『Surface』というマルチタッチパネルのインターフェース・テクノロジーと情報処理機能を搭載し、ボールの落下点を判断し同時に得点表示するという、まさに“電脳卓球台”といったコンセプトです。
すでにSamsungが自社の大型液晶パネルにSurfaceを組み込んだものを公開していることからも、技術的にはそう不可能なことではないのではないでしょうか。
オリンピックのような公式大会はともかくとして、一般のスポーツとして楽しむ卓球に関しては将来このような台が普及することによって審判が不要になる日が来るかもしれません。