2012 . 01 . 15

透明なPNGを元に『画像で検索』を2951回繰り返すとこうなる

Search by Image, Recursively, Transparent PNG, #1

Search by Image, Recursively, Transparent PNG, #1 on Vimeo

Google検索には画像からその情報を検索する『画像で検索』という検索方法がありますが、それを使ってオランダのSebastian Schmiegという人が行なった実験がこちらのビデオ。


最初は400×225pxの透明なPNG画像から検索。その結果からさらに検索→検索→検索、という風に再帰的に検索していきそれがどう変化してゆくかの過程を収めたものです。

実験では最終的に2951回目で蛇の画像になったところで終了しています。


途中で激変するところは該当結果なしでまったく違うデータに移ってしまったということなんでしょうか?

それにしても、理屈としては検索結果の画像をもう一度検索すればその検索元の戻るはずだと思うのですが、実際にはそうはならずに誤差の分ということか?少しずつ変化していくところが興味深いですね。