2010年オーストラリアの映画祭で短編アニメーション賞を受賞したChristopher Kezelos 氏の『Zero』という作品。
生まれ持った数字によって人の価値が決定される数字の世界に、不遇の子として生まれた『0』が様々な迫害を受けながらも、真実の愛と幸せを見つけるというストーリー。
毛糸のキャラクターは数字が大きくなるに従って毛糸の巻が整っているところがポイントで、0に至っては色も不揃いでバラバラ。
ヘビーな内容とかわいい毛糸のキャラクターの対照的なコントラストが印象的な作品です。
なお、こちらのメイキング映像も公開されています。