2010 . 06 . 23

「Appleの製品を持つということがどういうことなのか」という風刺マンガ

What it's like to own an Apple product

今風の毒のあるタッチで描かれる風刺マンガで人気を集めているOatmealからの作品。

Apple製品の虜になった男の転落人生をユーモラスに描いたものです。


男が家族を売りに出してまで欲しがる「iPride 4g」ですが、Prideとは、つまり自尊心を示しています。

Appleはこういったユーザーの自尊心をくすぐる手法を用いて、ユーザーは永久に新製品を欲しがり続ける、という風刺です。


ちなもに、いわゆる「ブランドもの」のそれにも似た現象がありますが、これに共通することは、高い品質、優れたデザイン、一貫したポリシーを持ち合わせたメーカーでこそ、こういったことが可能なのだろうと思われますが、Appleも間違いなくそういったメーカーであるといえます。