2009 . 07 . 26
ビルの壁面にプロジェクターで投影するアートなライティング方法
ビルの壁面を大きなキャンバスに見立て、プロジェクターで投影する様子。
従来のように単純な字や画像を映し出すのではなく、現実の建物のカタチをうまく利用した上で、CGを駆使してバーチャルリアリティーっぽくしている所が斬新な所です。
プロジェクターの技術では日本は世界的にも抜きん出ているそうですが、このビデオのようなのが海外で流行り始めているのを見ると、（この話に限りませんが）高い技術力があるにもかかわらず、それをどういう風に活用するかという分野で日本人は才能に欠ける所があると痛感してしまいます（特にアーティスティックな世界では）。
何はともあれ、映し出す内容は今やCG技術でどうにでもなり、技術的にはすぐに実現できるわけで、今後の演出的なライティング分野での主流になっていくかもしれません。
