Config Libraryで公開しているスキンのINIファイルの記述方法を一部変更します。
以前にも一度、外観と記述形式の統一化という目的で、すべてのファイルを変更したことがありましたが、今回の変更には2つの目的があります。
1つには、[Variables]で指定できる項目増やし、簡易なカスタマイズをしやすくするようにすることです。
今までも多少なりとも[Variables]で指定できる項目を設けていましたが、例えばデフォルトのFontFace="MS UI Gothic"を"MS Pゴシック"に単に変更しても、行間や行高を再定義してやらないと文字の下の方が切れてしまったりというように、不完全で実用性が低いものでした。
もう1つは、外観に関わる設定で他と共通化できる部分を一括りにするということ。
これにより、その部分を差し替えるだけ同じコンテンツで違う外観に簡単にすることが出来ることを目的としたものです。
これらを踏まえた記述形式への変更ですが、今回はkns-01__google_newsに類じた出力形式のスキンのみです。
それ以外の例えば、天気情報やTV番組などはそのスキン固有の設定なので、上記の考えのように他と使い回しにするような訳にはなかなかいきませんので、今回の対象ではありません。
詳細とコードの説明はこちら・・・