Twitter名、すなわちそのアカウントが登録済みかどうか調べることができるサイト。
名前を入れると、その名前といくつかのそれに近い候補が結果として表示されます。
そしてこのサイトのもう一つの特徴が、アカウントを販売できるというところ。
さて、Twitterブームは個人を超えて、昨今では企業にまで広がりはじめていることは周知の事実ですが、こうなってくると、一般のドメイン売買のような現象も当然行われるようになると以前から言われてきました。
つまり企業名などのアカウントを事前に販売目的で取得しておいて、それを商売にするという行為です。
しかもドメインと違い、Twitterアカウントは無償で誰でも取得し放題なのが現状なので、全く元手が掛からないことになります。
そして、とうとうそのようなサイトが出てきたわけです。
売り手は売りたいアカウントと値段とメールアドレスを登録して、買い手はそのアドレスに連絡して直接売買を行う仕組みです。
一般のドメインでのそれと同様に、こういった行為に対してはいろいろ問題があるのは明らかで、Twitter運営側も今後何らかの対策をしていく可能性もあるでしょう。
しかし、こういった商売目的でアカウント取得をすることは当然おすすめしないものの、必要なアカウントであれば取得できるうちに取っておいた方がよさそうです。