2009 . 10 . 11

Rainmeterアップデート情報 r256

Rainmeter-1.1-r256-32bit-beta.exe

Rainmeter-1.1-r256-64bit-beta.exe

修正

  • 不正なドライブラベルの問題
  • スキンが1つも起動してない状態で、コマンドが効かない問題

変更

  • WebParserのデバックファイルの出力先が指定可能に(※1)
  • マウスアクションが割り当てられているメーターにウェブページのようにポインターが適用

追加

  • 変数に現在のスキン名を示す#CURRENTCONFIG#が追加
  • スキン情報の表示専用ブラウザ「RainBrowser」の追加(※2)

(※1)通常WebParserのデバック(Debug=2)の出力先は「C:\」以下ですが、新たに「Debug2File」で出力先を指定することができます。

パスと任意のファイル名で指定します。パスを省略すると現在のスキンフォルダになります。

  • これはひょっとすると、前からダウンロード機能の改善として提案していた「出力先とファイル名を指定してダウウロード」に流用できるかもしれないな (ダメでした...)

(※2)は以下のような、そのスキンにまつわる情報を閲覧するための専用ブラウザ。

ここに表示される情報はスキン内のメタデータ・セクション内のデータを参照しているため、そのスキンに何らかのメタデータの内容が含まれている必要があります。

  • RainBrowserは初回起動時に、すべてのスキンに対してメタデータ・セクションの追記をしていきます。このため、スキンの数が多いとその作業に時間を要するでしょう

メタデータのフォーマットは追って公表されるもようです。


追記

先日公開したロゴのウケが思いの外良くて、各公式サイトばかりか、今回からプログラム本体のアイコンにも使用していただけるようになりました。

ただ、気に入って採用してもらえるのは嬉しい限りなんですが、ロゴマークを単に縮小しただけのアイコンは正直いただけません。

ロゴデザインとアイコンのデザインはバランス的に別次元で、こんなことになるならそれなりにマッチするものを考えたのだけれども... まぁ、いいかぁ...


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