音楽の録音媒体とその機器の歴史をモチーフに制作されたクリエイティブなプロモーションビデオ。
レコードと蓄音機から始まりカセットテープやCDを経てMP3へと移り変わっていく様子を、からくり仕掛けのドミノ倒し“ルーブ・ゴールドバーグ・マシン”でもって表現した秀逸な作品です。
ロンドンの有名なスタジオであるアビーロード・スタジオで撮影されたというこちらは、下準備に2週間を費やし撮影日には49テイク目にしてようやくOKが出たということ。
下がそのメイキングシーンです。
今日日、編集やCGでどうにでもなりそうなことですが、それをガチでやるところにこういった企画の価値があるのでしょうね。