Googleマップのストリートビューを頭や顔の動きでコントロールしようという『Street Facing』なるデモンストレーションが公開されています。
仕組みとしてはウェブカムで顔や頭を検出してその動きをトラッキングすることでストリートビューをコントロールするというもの。
デモサイトにアクセスしウェブカム検出後、顔を右に向ければストリートビュー画面も右にパンされるという感じです。
GitHubでソースが公開されているこちらは、headtrackr.jsという頭の動きを検出するライブラリを用いて実現されているとのこと。
今後このようなウェブカムの顔認識のレベルが向上し、頭の動きでなく目の動きが識別できるようになれば、かなり実用性が出てくるのではないかと思います。
残念ながら私が今使っているPCにはウェブカムが付いていない為、これは実際のレビューではありませんが、試せる環境にある方はどうぞお試しあれ。
(対応ブラウザは今のところChromeブラウザのみ)