Xplanet
Xplanetはデスクトップ上に壁紙として、いろいろな角度からの地球の姿、あるいは他の惑星を描画するソフトウェアです。
時間の経過に従い、変化していく様が魅力のひとつです。
このソフトはUnixで動作するプログラムですが、Windows上でも使える移植版がリリースされています。
基本的にコマンドラインアプリで、オプションも多いため、Windowsユーザーには取っ付きにくい分、その実力はその辺のお飾り的なツールとは一線を画すものと言えます。
日本語での解説に関しては以下のサイトで、基本的な導入から使用方法その他、非常に詳しく取り上げられていますので、ここでは省略します。
とりあえず、どんなものか試してみたいと言う方には v0.95a が適していると思います。 v0.95a をお探しの方はこちらからダウンロードできます。
winXPlanetBG.exe を起動して雲画像の取得先とファイル名を修正して、「Save config」->「Render now」でとりあえずは描画できると思います。その後上記サイトを参考にいろいろと設定を変えていけばよいでしょう。
以下は上のスナップのように日本を常に中心にし、衛星や都市名非表示と言う設定例。
また、地球やその他の惑星の画像は、「map」としていろいろなところで多数配布されています。
さらに都市名以外にも様々な情報をオーバーラップして表示する、スクリプトなども公開されておりカスタマイズ好きには魅力的なアプリケーションです。